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2020.01.14
【闘病】透析患者の方の自分史を納品しました!
先日、犬上佳政さんの自分史「僕が生き急ぐ理由」を納品しました。犬上さんは先天性の腎不全で、5歳の頃から40年近く人工透析をし続けています。そうしたハンデを抱えながら、大学卒業後は大手製薬会社に就職。持ち前の行動力や現場を重んじる姿勢で、事業部の業績向上に寄与してきました。現在はサラリーマンから離れ、家業を手伝う日々です。
ただ、長年の透析生活により、体に不調を感じることも多くなってきたことで、これまでの人生を闘病記として残すことを決意されました。
ご自身で書いた自分史のメモをあらかじめ持っていたため、実際にインタビューした内容と、事前に用意して頂いたメモをうまく編集して仕上げました。納品後には、「自分が書いたメモを補完する形で話を聞いていただき、ありがとうございます」という声をいただきました。こちらこそ、ご依頼いただきありがとうございました。
書籍の表紙画像は病棟をイメージしたものです。幼い頃から病院と密接にかかわってきたこともあり、本人の希望も踏まえてデザインさせていただきました(なお、表紙デザインも費用に含まれています)。
本文内容はコチラ