コラム
COLUMN

書き方

2020/03/21

「自分史」に、伝えたいことを書く

「自分史」に、伝えたいことを書く

 

「自分史」を通じて、誰かに何かを伝えたいことはありますか。

 

 

「自分史」を書く意味として、単に自分の経てきたことを書き記すだけでなく、自らの経験をもとに「誰かに何かを伝える」という側面もあります。一般に流通する書籍は「誰かになにかを伝える」ことだけを目的に書かれているものがほとんどですが、「自分史」の場合は、誰かに何かを伝えることが主な目的ではありません。

とはいえ、誰かに何かを伝えたいこ思いもあるはずです。シニアの方であれば、子どもや孫に伝えたいこともたくさんあるでしょう。特に孫であれば、孫が成人するまで元気でいられるかどうかわかりませんから、あえて「自分史」に記しておくという意義は大きいと思います。

 

家族に残すという意味では「エンディングノート」「遺言書」などもありますが、それらは遺産相続など事務的な内容がメインです。もちろん「自分史」にも事務的なことをつづってもいいと思いますが、それに加えてもっとソフト面というか、人生のアドバイス的なことや個々に対する率直な思いを、制限なく書けるのは「自分史」ならではです。「自分史」で、お世話になった人々に対する感謝の気持ちをつづる人も少なくありません。

 

思いを伝える人は誰でもいいというのも、「自分史」の自由度の高さです。家族なのか、子どもなのか、職場の後輩なのか、妻や夫なのか、不特定多数の人に向けてなのかは人それぞれ。一般の書籍は不特定多数の人に向けて書かれますが、「自分史」はその対象を自分で決めることができるのも一つの特徴と言えそうです。

 

 

さて、「自分史」を通じて誰に、何を伝えたいですか。最後に感謝の気持ちを一行だけ、というのでも全然いいと思います。いま感じている率直な思いを、誰かに向けて発信してみてください。簡単に発信できるSNSでなく、「書籍」という形があるものだからこそ、その内容にはきっと重みが出てくるはずです。

 

 

 

 

 

 

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