コラム
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書き方

2020/03/01

「自分史」に、ゴールデンウィークにまつわることを書く

「自分史」に、ゴールデンウィークにまつわることを書く

 

社会人になってからのゴールデンウィークは、どのように過ごしていましたか。

 

 

世の中のサラリーマンにとって、年末年始や夏季休暇、ゴールデンウィークなどの長期休みは一息つける楽しみな時期。とはいえ世のサラリーマンが一斉に休みになるため、行楽地や交通機関、高速道路には人が溢れかえります。長期休暇の帰省ラッシュによる渋滞は、もはや風物詩と言えるものです。

企業でいう「フレックスタイム」のような仕組みを導入すれば、多少混雑は緩和されるのでしょうが、それをしようと言い出す人がいないので、結果的に帰省ラッシュはずっとあり続けています。

AIやビッグデータなどを効果的に用いれば最適な形で人をうまく分散させることもできそうですが、肥大化しすぎたいまの日本社会では、社会の仕組みや常識を変えること自体が非常に難しいのが現状と言えるかもしれません。

 

特にゴールデンウィークは、休みでお金を使うことが多いにもかかわらず、金融機関も一斉に休んでいまだにお金が下せなくなったりします。こういう不便はどうにかならないものかと思いますが、やはりこれも業界的に難しいのかもしれません。

 

 

 

なお、2019年はGWが最大10連休ありましたが、20~49歳の男女700名に聞いた「ゴールデンウィーク10連休」における意識調査は以下のとおり。

 

 

【10連休取得できるかどうか】

取得できる 41%

取得できない 43%

分からない 14%

 

【最大10連休になることについて】

嬉しい 47%

嬉しくない 53%

 

 

10連休があること自体、否定的な人のほうが多いという結果が出ました。嬉しくないという理由として「一緒に過ごす人がいない」「どこに行っても混むしお金がかかる」「仕事のペースが乱れるから」「職業柄、通常業務より負担が増える」「非正規雇用なので10日間の仕事がなくなると生活がきつい」など、かなりネガティブな意見が多くみられます。

また2019年のGWの過ごし方については、「旅行の予定はない」が61%、平成から令和に変わる日に自宅で過ごした人の割合は65%。意外と遠出せず、家でゆっくりする人が多い印象です。

 

 

ともあれ、ゴールデンウィークは普段できないことができる貴重なタイミング。GWに関する記憶は思い出せるでしょうか。

 

 

 

・GWの過ごし方、その理由

・GWに訪れた場所

・独身時代、既婚時代の過ごし方の違い

・思い出に残っているGW

・GWでのエピソード

 

 

 

最近では9月下旬にシルバーウィークなどもありますが、歳によって流動的で大型連休というイメージはまだ定着していません。一方でゴールデンウィークは昔ながらの定番イベントでもあります。ぜひ、社会人時代のつかの間の休息のことを、「自分史」に記してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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