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書き方

2020/02/18

「自分史」に、初めてやったギャンブルのことを書く

「自分史」に、初めてやったギャンブルのことを書く

初めてギャンブルをしたときのことを覚えていますか。

 

 

一口にギャンブルと言っても色々とありますが、メジャーなものとしてはやはりパチンコと競馬になるでしょうか。法律的にはパチンコは18歳以上、競馬や競輪、オートレース、競艇などの公営ギャンブルは20歳を超えていれば参加できます。

例外として20歳を超えていても学生は参加することが禁じられていましたが、2005年の法改正で競馬だけは学生でも20歳を超えていれば馬券を買うことができるようになっています。

なお、公営ギャンブルはそれぞれに管轄の省庁が違います。「競馬」は農林水産省、「競艇」は国土交通省、「競輪」と「オートレース」は経済産業省。それと公営ギャンブルではないですが、それに準ずるものとしてTOTOは文部科学省、宝くじは総務省、パチンコは警察庁が管轄しています。

 

初めてギャンブルをするタイミングとしては、やはり年齢的に大学生のときが多いでしょう。好きか嫌いかは別として、大学時代に友だちに誘われて競馬場やパチンコ店、麻雀荘に行ったという人も少なくないと思います。

 

実際に専門機関のリサーチによると、大学生を対象とした「どんなときにギャンブルをやりますか?」というアンケート結果は以下のとおり。

 

 

1位 友だちや恋人に誘われたとき 42%

2位 1人でいて暇なとき 20%

3位 むしゃくしゃしているとき 13%

4位 大きなイベントや大会があるとき 8%

5位 旅行に行ったときの記念など 7%

 

 

 

また、初めてやったギャンブルの種目は以下のとおり。

 

1位 パチンコ 42%

2位 競馬 37%

3位 カジノ(オンライン含む) 13%

4位 競輪 8%

5位 競艇 2%

 

 

 

やはりパチンコはどの街にもあって容易に入れるぶん、経験者は多いようです。競馬もCMに有名タレントを起用してイメージアップに努めており、だいぶ印象がよくなっている感はありますね。さて、一番最初にやったギャンブルの記憶はよみがえってきましたか。

 

 

・最初にギャンブルをした種目、場所

・ギャンブルの勝敗

・一緒にやった人のこと

・ギャンブルで勝って買ったもの

・ギャンブルで負けて感じたこと

・ギャンブル全般の思い出、エピソード

 

 

 

ギャンブル依存症などの問題から、ギャンブル自体に嫌悪感を示す人も一定数いますが、「将来の分からないことに何かをかける」という意味では、人生もギャンブルのようなもの。一般企業に勤めて安定した生活を送っているからこそ、逆にギャンブルをやりたくなるのが人情なのかもしれません。駅前の一等地のパチンコが存続し続けているのは、やはりたくさんのパチンコファンがいるからです。

 

このテーマは、ギャンブルをしない人にとっては関係ないと思いますが、学生時代に友だちに誘われたというエピソードくらいはあるかもしれません。けっこうギャンブルにのめりこんだ人は、「自分史」にもたくさんの内容が記せるでしょう。ぜひギャンブルにまつわるエピソードや思い出を、「自分史」に残してみてください。

 

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