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書き方

2020/01/27

「自分史」に、高校受験のことを書く

「自分史」に、高校受験のことを書く

高校受験のことを覚えていますか。

 

 

私立小学校に通う人は同世代の1%、私立中学は7%、私立高校でも25%ですから、この数字から多くの人が公立の学校で学んできたことが分かります。ということは必然的に、高校受験が初めての受験だったという人も多いと思います。ちなみに最近の高校進学率は98%で、高校中退が2%。高校を卒業する確率は96%という数字が出ています。

 

高校進学するにあたっては、公立か私立、どちらに進むかという問題や、どのレベルの学校に進学するのか、どのエリアの学校を選ぶかなど、色々と頭を悩ませたと思います。滑り止めとか併願などで、複数の学校を受験した人も多いと思います。

 

なお、中学3年生の平均的な学校外での学習時間は試験半年前が2.8時間、直前が3.6時間。成績上位者は半年前3.5時間、直前期は4.5時間程度となっています。さて、高校受験の勉強や、実際の受験に臨んだときのことは思い出せるでしょうか。

 

 

 

・受験勉強の仕方

・受験のために取り組んだこと

・受験勉強を始めた時期

・その高校に入学した理由

・親や担任の意向

・受験当日のこと

・受験結果、受験にまつわるエピソード

・友だちの進路について

 

 

個人的には中学3年の夏頃から近所の塾に通い始め、自宅でもうっすらですが勉強した記憶はあります。成績は普通で、ファミコンばかりやっていましたが、それなりに勉強しないとまずいという意識はあったと思います。

 

高校からは義務教育がなくなり、自らの意思で未来を切り開けるタイミングでもあります。個々に将来の夢や進路などを考えていたと思いますが、個人的には将来のことなど全く考える余裕もなく、ただただ目の前のことを必死にやっていたような気がします。

 

さて、高校受験時の記憶はよみがえってきましたか。実家にまだ自分の部屋があれば、そこで色々と思い出せるかもしれません。どこの高校に進んだかというのは、「自分史」における大きなターニングポイントでもあります。ぜひ、高校受験にまつわるエピソードを「自分史」に記してみてください。真面目に勉強していた人ほど、色々と思い出せると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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