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書き方

2020/01/16

「自分史」に、初恋のことを書く

「自分史」に、初恋のことを書く

初恋のことを覚えていますか。

 

 

初恋とは、文字どおりその人にとって初めての恋のこと。誰もが通る道であり、多くの小説や映画、ドラマ、楽曲など、多くの創作物のタイトルとして採用されることも多いですよね。古くはロシア貴族のツルゲーネフが1860年に著した中編小説、最近では2020年三池崇史監督の日本映画でもこのタイトルが使われています。

 

専門のリサーチ機関によると、初恋の年齢は以下のとおりです。

 

【男性】

1位 4~5歳 22%

2位 10~11歳 18%

3位 6~7歳 13%

4位 12~13歳 13%

5位 8~9歳 12%

 

【女性】

1位 4~5歳 25%

2位 6~7歳 18%

3位 10~11歳 15%

4位 8~9歳 12%

5位 12~13歳 10%

 

 

やはり女性のほうが若干、早い傾向はありますが、想像以上に男性も早い段階で初恋をしていることが分かります。いずれにせよ13歳、中学1年くらいまでにほとんどの人が何らかの恋をしているんですね。

とはいえ初恋の人と結婚まで至るというのは超レアケースです。上記のリサーチによるとその確率は約1%。その数字をどうみるかですが、個人的にはそれでも多いくらいに感じます。

 

恋愛感情を論理的に説明すると、専門家いわく「すべての異性に出会うことは不可能という事実を踏まえた、『この人が最愛の人』だと脳に勘違いさせる人間固有のメカニズム」らしいです。この説が正しければ、「恋」とは脳に一時的に勘違いをさせている状態なわけですから、初恋の人と結婚しないのも、離婚率が減らないというのも納得できる気がします。

 

初恋に関する法則として、「男性は最初になりたがる、女性は最後になりたがる」という格言もあります。男性は本能的に初恋の人の面影を追い続け、女性は様々な経験を経て初恋とは真逆の人と結ばれる傾向があるそうなのですが、実際にはどうでしょうか。

 

 

・初恋の人の性格、雰囲気

・初恋のタイミング

・そのときの気持ち、行動したこと

・初恋に関する友だちとのエピソード

 

 

初恋は誰もが通る道ですから、ぜひ「自分史」にもその記憶を記してみてください。とはいえ実際には、初恋は淡すぎて特に自分史に書くまでもないという人も多そうです。

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