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書き方

2020/01/09

「自分史」に、小学校時代の夏休み、または冬休み、春休みのことを書く

「自分史」に、小学校時代の夏休み、または冬休み、春休みのことを書く

小学校時代の夏休み、あるいは冬休み、春休みは何をして過ごしましたか。

 

特に小学生にとっての夏休みは一か月以上あるケースがほとんどですから、長期休みのなかで最も印象に残っている人が多いと思います。夏休みは通常、7月20日前後から8月末まで。北海道や東北、長野県あたりは7月27日前後から8月20日前後までと短く、そのぶん冬休みが長い傾向があるようです。

 

それにしても夏休み、長かったですよね。休みが長い主な理由は夏季の猛暑回避ですが、確かに空調設備の整っていなかった一昔前はちょうどよかったと思います。一方で今は空調技術が発達して夏場でも教室を快適に保ちやすいことから、夏休みを短くし、そのぶんほかの時期の休みを増やすといった動きも出てきているそうです。

 

確かに休みが夏に偏りすぎて、バランスが悪い気もします。欧米では社会人でも夏にバカンス期間で一か月以上休むというのは一般化しており、それに合わせて小学校も休むというなら分かります。が、日本の社会人は盆休みで一週間休めたらいいほうという風潮があるように、大人と子供の夏休みはかけ離れています。

要するに「大人たちに休日にお金を使ってもらって経済を回す」という観点から、小学校の休みもそれに合わせて分散したほうがいいのではないかという発想があがっているみたいです。もちろん、夏休みは長すぎるからいいという意見もありますが…。

 

さて、夏休みに遊んだ記憶は思い出せそうでしょうか。

 

 

・海水浴

・プール

・キャンプ

・里帰り

・花火大会

・盆踊り

・自由研究

・宿題

・読書感想文

 

 

など、一つひとつのテーマについてじっくりと思い出してみてください。

遊びは楽しいですが、やはりたくさんの宿題はつらいもの。いまは「宿題代行サービス」なんかも出てきて、個人的には金はかかるし本人のためにもならず何の意味があるのだろうと思いますが、しっかりサービスとして成り立っているわけですから、一定の需要があるのでしょう。

 

夏休みが中心になってしまいましたが、もちろん冬休みや春休みの記憶もあるはずです。日数は、例えば東京であれば春休みは12日、冬休みは18日。けっこう長い気もしますが、これでも夏休みの半分以下なんですね。

 

冬休みはクリスマスや正月といった年末年始のイベントが盛りだくさんであっという間な感じですし、春休みは短いうえに進級の準備なんかですぐに終わってしまう印象がありますから、やはり夏休みの記憶は別格のように感じます。

ともあれ、「自分史」に、小学校時代の長期休暇のエピソードや思い出を、思い出せる範囲で記してみてください。学校生活とは違う体験も多く、それだけにたくさんのことを思いだせるのではないでしょうか。

 

 

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