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書き方

2020/01/07

「自分史」に、幼少期に訪れた遊園地のことを書く

「自分史」に、幼少期に訪れた遊園地のことを書く

幼少の頃、遊園地に連れて行ってもらった記憶はありますか。

 

 

遊園地と言えば、いまは「東京ディズニーランド」と「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」の二強状態ですが、今のシニア世代の方が幼少期の頃はそもそもこの2つは存在しておらず、また他の人気な遊園地があったと思います。東京ディズニーランドとユニバーサル・スタジオ・ジャパンは遊園地というよりもむしろ、テーマパークというほうがふさわしいですね。

 

ちなみに遊園地とテーマパークの違いは一口で言えば、売りがソフトかハードかの違いです。ジェットコースターや観覧車といったハード面に力を入れているのが「遊園地」、空間というソフト面にテーマ性を持たせているのが「テーマパーク」ということですね。

 

余談ですが、東京ディズニーランドとユニバーサル・スタジオ・ジャパンに次ぐ入場者数3位の施設は、愛知県にある「刈谷ハイウェイオアシス」。全国的な知名度は低いですが、地元の人からの人気は絶大で、遊園地やフィールドアスレチック、スーパー銭湯、フードコートなどが入った複合型のテーマパークです。

 

いまはインバウンド需要や訪日外国人の増加も相まって観光産業が盛り上がり、遊園地やテーマパーク業界の業績も好調ですが、時代のニーズの変化とともに来場者が減り、ひっそりと閉園した施設も少なくありません。

 

例えば東京都の多摩テック(運営時期1961年~2009年)、神奈川県の横浜ドリームランド(1964年~2002年)、静岡県の小田急御殿場ファミリーランド(1974年~1999年)、山梨県の富士ガリバー王国(1997年~2005年)、栃木県の小山ゆうえんち(1960年~2005年)、兵庫県の宝塚ファミリーランド(1960年~2003年)など、他にも数々の遊園地が閉園に追い込まれています。時代は遊園地からテーマパークという流れですが、そのなかで幼少期に訪れた遊園地での記憶は思い出せますか。

 

 

・訪れた遊園地、テーマパーク

・好きだった乗り物、アトラクション

・怖かった乗り物、アトラクション

・一緒に行った人

・園内での記憶に残るイベント

・家族とのエピソード

・買って帰ったお土産

・園内で食べたもの

・遊園地までの交通手段

 

 

子どもたちにとって遊園地は休日に行く非日常空間でもありますから、印象に残っていることも多いと思います。ぜひ、自分史に残す一つのエピソードとして、遊園地で過ごした日のことを思い出してみてください。

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