コラム
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書き方

2019/03/30

「自分史」を書き続けるための意識

「自分史」を書き続けるための意識

「自分史を書く」と一口に言っても、文章を書き慣れていないとなかなか億劫なもの。

 

自分史を書くうえで、単純に「書く」という作業に面倒くささや難しさを感じている人も少なくありません。いざ書こうとしてもどこから着手していいか分からず、せっかく決意したとしても匙を投げてしまう…。そんなときはまず、自分史の骨格から考えてみることをお勧めします。

 

そして実際に書き始めたとして、普段から文章を書き慣れていない人が陥りがちなのが「だらだらと文章を連ねてしまう」こと。どこで区切るべきかの判断がつかずにそうなってしまうのですが、情報はある程度まとめることが大切です。そうしないと書き手の意図が伝わりづらくなり、読み手にも負担を与えてしまい、結果的に内容も散漫になりがちです。

 

それを防ぐのに最も簡単な方法は、改行することです。うまくまとめられなくても「。(句点)」を打って文章を終わらせ改行さえすれば、前後のつながりや流れをそれほど考慮しなくても、次の話題や項目に移せます。前後のつながりも、それほど重視する必要もありません。

 

不思議なもので、改行していれば読み手は無意識に「新しい情報が始まる」と感じ、スムーズに読み進められます。逆に書き側の立場として考えると、文章に詰まったらそこで頭を悩ます必要はなく、スパッと改行してしまってもいいのです。

 

要するに文章は、必ずしも脈絡がなくても問題ありません。むしろそちらのほうが当たり前で、「詰まったら改行すれば全て解決」くらいに思っていれば、自分史に対して構えずにいられるのではないでしょうか。そもそも自分史には「自分の人生」という大枠があるので、内容が前後しても問題ないと思います。

 

最終的には各エピソードをまとめる作業が生じるため、ある程度は時間軸やカテゴリに沿ったほうがいいとは思いますが、その大枠がぶれていなければ、ある程度は自由でいいと思います。最初からきっちり書こうとすると、息が詰まってしまいますからね。

 

書く際はできるだけ悩まず、どんどん改行して先に進むこと。これが、長く書き続けられる秘訣です。まずは改行や一行空け、章での区切りを効果的に挟んでいくことで、執筆にもスピード感が出てきます。文章の整合性については、あとからトータルで読んでみて微調整すればいいのです。

書くのが苦痛になり、書くのをやめてしまうのが一番もったいないので、今回の意識はけっこう大事なことではないかと思います。

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