コラム
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書き方

2019/02/20

「自分史」完成までの大まかな流れ

「自分史」完成までの大まかな流れ

「自分史」完成までの大まかな流れ

 

 

自分史を実際に書籍という形にするとしたら、どんな手順を踏めばいいのか。

最も一般的なフローを下記に示します。

 

 

1.思い出せるかぎりのエピソードを書く

         ⇩

2.各エピソードを時間軸に沿って並べる

         ⇩

3.カテゴリしたエピソードをいくつかの章にまとめる

         ⇩         

4.各章ごとに見出しを決め、目次を作成

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5.紙面に用いる写真の選定

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6.「自分史」の題名を決める

         ⇩

7.まえがき、あとがき、プロフィールなどを書く

         ⇩

8.内容の整合性を図るための文章の微調整・清書

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9.誤字・脱字のチェック

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10.印刷用のデータ制作、製本

 

 

以上の手順を踏み、原稿を揃えた後に印刷、製本と進んでいきます。製本の仕方にもいろいろあり、どんな本を創りたいか、どこまでを自分で手掛けるかによっても変わりますが、手元に原稿があれば、あとは製本会社を探すだけです。

紙やWordなどで書き上げた原稿を製本会社に持って行けば、印刷データを生成してうえで製本してくれます。アナログにこだわり、自作をしてもいいと思います。

 

なお、執筆方法は「手書き」か「パソコン」だと思いますが、お勧めはパソコン(Wordなどのテキストエディタソフト)です。文章の削除や追加、前後の入れ替えなどの編集作業が簡単にできるので、各エピソードをまとめる作業が必要な自分製作においては、なおさらパソコンでの執筆が便利だと思います。

 

まとめると執筆は自分で手掛け、製本を業者に依頼するというのが一般的でしょうか。私たちの場合は執筆の段階からサポートしますので、もしうまく書けない、うまくまとまらない、執筆自体を依頼したという方がおられましたら、お気軽にお声がけください。

 

 

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