コラム
COLUMN

書き方

2019/01/29

哲学は「自分史」に通ず

哲学は「自分史」に通ず

人生とは何か。

 

いきなりド直球な哲学的問いかけですが、「自分の人生とは何だったのかを知るため」というのも、自分史を書く大きな理由の一つになると思います。

人生とは何かと考えるにあたり、まずは現代における普通の人生のことを考えてみます。例えば高齢の男性ならば、

 

〝大手企業に就職して定年まで勤めあげ、結婚して子供にも孫にも恵まれ、今は退職金と年金で悠々自適に暮らしている″

 

といったケースが一般的でしょうか。では、このいい意味で一般的な人生を送った方は、どのように自分の人生を解釈すればいいのでしょう。

もちろんその答えは人それぞれですが、ここで一つだけ言えるのは、幸福な家庭は画一的・典型的であるということ。対して不幸な人生は一括りにできず、個別に様々なケースがあります。つまり普通というのは、それだけで幸せだとも言えます。

 

そして、いわゆる普通の人生を送った方が自分史を制作するにあたり、もしかすると‟平凡=書くことがない“と思うかもしれません。が、実はまったくそんなことはありません。人間の個性やその人らしさは、細部こそに宿るからです。

大小含めた一つ一つの出来事とどう向き合ってきたかが自身の人生の全体を輝かせているわけですから、胸を張ってそれらのエピソードを書き記していけば、きっとその人の魅力が詰まった素晴らしい自分史になります。

 

「人生とは何か」の問いの普遍的な答えはどこにもありません。その答えは自分自身が決めるもの。だからこそ自分史制作を通じて自身の過去と未来に向き合うことで、そのヒントが見えてくるはずです。

サービスに関するご質問、気になる点はお気軽にご相談ください。

090-6548-3331
9:00-21:00(土日祝除く)