コラム
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書き方

2019/01/17

「自分史」は、誰が書くべきか

「自分史」は、誰が書くべきか

自分史は、誰が書くのか。

 

これは「自分が書く」か、あるいは「ライターや編集者に依頼する」のどちらかでしょう。この中間として、特に本格的に作る場合は「自分が書いた原稿を編集者がより読みやすく手直しする」というケースもあります。

 

よくあるタレントや著名人の自伝などは、その多くが「ライターや編集者に依頼する」のパターンに属します。当人のインタビュー内容を、ゴーストライターがまとめるという流れです。実際に自分で書いていたとしても、一定のクオリティを保つためプロの編集者の手が加わっているのは間違いありません。なぜならそれは、商業出版だからです。

一方で自分史の場合、「販売益を得る」というよりも「後世に残す」という側面が大きいので、必ずしもプロの手を借りる必要はないと思います。

 

自分で書いてみて、「どうもうまくまとまらない」「よりクオリティを高めたい」となったときに初めて、‟プロに依頼する”という選択肢を意識してもいいかもしれません。

文章の執筆以外にも、例えば製本だけ、写真撮影だけといったように、自分でできそうにない部分を既存のサービスで補うことで自分史制作がスムーズになります。特に製本に関しては、入稿データの作成やレイアウトなど専門知識が求められますから、自分史を書籍化するのであればプロの手を借りることは必須です。

 

 

具体的に、自分で書くことのメリット・デメリットを列挙します。

 

〔自分で書くことのメリット〕

 

・自分のペースで書き進めることができる

・ページ数、分量、体裁などが自由に決められる

・費用がさほどかからない

・誰の目も通さないので何を書くのも自由

 

 

〔自分で書くことのデメリット〕

 

・全体的なクオリティが低くなる

・内容、誤字脱字のチェックが難しい

・強い思いがないと途中で挫折しがち

・不慣れな作業で膨大な時間がかかる

 

 

などでしょうか。自分で書くことのデメリットは、プロにお願いするメリットと言い換えていいと思います。

 

どちらを選ぶべきかは、どんな自分史を作りたいか、また自分史を作ることで何を得たいかによって変わります。例えば「自分の人生を見つめなおして自己成長につなげたい」のであれば、製本はさておき自分で書くことに意味があります。

一方で「自分の思いを後世に残したい」と考えているのなら、読みやすさや製本のクオリティといった観点から、プロの手を借りる必要がありそうです。

 

いずれにせよ数ある選択肢のなかから、自分にしっくりくる方法、自分が納得できる手段を見つけてみてください。

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