コラム
COLUMN

書き方

2019/01/07

自分史は誰のために書くのか?

自分史は誰のために書くのか?

 

「自分史」はいったい、誰のために書くべきでしょうか。

 

自分史を書く動機は様々ですから、この問いに明確な答えはありません。「誰に読んでほしいか」によっても書き方は変わります。

 

主な読者層は3つに大別できます。

 

 

①   自分のためだけに書く(自己成長のため、自分の人生を見つめなおすため)

 

②   家族や友人に向けて書く(思いを残すため、自分の存在を子孫に伝えるため)

 

③   不特定多数の読者に向けて書く (自分の功績、成果を広く伝えるため)

 

 

 自分史に多いケースとしては②、次いで①でしょうか。③はどちらかというと、成功者の伝記といったイメージです。①は日記的な側面が強いので、やはり②の、家族や友人といった近しい人に「自分の思いを残したい」「自分の足跡を伝えたい」というのが王道パターンと言えそうです。

 

もし特に読者を意識していないのであれば、まずは②をイメージするといいと思います。①だと、自我の要素が強すぎて第三者が読んだときに引いてしまう可能性がありますし、一方で③を意識しすぎると万人受けしたいという意識が働き、面白みに欠く当たり障りない内容になってしまう恐れがあるからです。

 

それと最初に統一しておきたいのは「である」調と「ですます」調、どちらで書くかです。①、②のケースなら前者、③ならば後者が一般的ではないでしょうか。もちろんこれが正しいというわけではなく、大切なのはあくまでも“読者を想定して書く”ということ。

それを踏まえれば「である」調と「ですます」調、どちらかしっくり来るほうがあるはずです。たとえ文章が苦手だったとしても、このように読者を意識しながら書き進めれば、書き手の想いは必ず相手に伝わります。

 

自分史に文章の巧拙は、ほとんど関係ありません。大切なのは「誰に何を伝えたいのか」を明確にしたうえで、自分の言葉で書くこと。そうすれば書き手の思いと人柄が反映された、素晴らしい自分史になると思います。

 

いずれにせよ、①②③のどのスタイルも、「自分史」であることは変わりません。書き始める前にまず、読者を想定することをお勧めします。

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