コラム
COLUMN

書き方

2019/01/09

「自分史」はどこから書けばいいのか?

「自分史」はどこから書けばいいのか?

どうやって「自分史」を書けばいいか。

 

こう一口に言っても書き方の様式は様々で、何をテーマにするかによっても変わりますが、まずは‶書きはじめ″についての考え方に触れてみます。

 

文字を書くというのは、頭のなかにある情報をまとめたうえで、それをアウトプットするという作業のことです。普段から文章を書き慣れている人ならば問題ないでしょうが、そうでない人にとって「自分史を書く」という作業は、とてもハードルの高い行為に感じられるかもしれません。
例えばスタンダードに「私は昭和34年○月○日に、N県A市に、父・○男、母・○子の長男として生まれました」という客観的事実から書き始めたとして、その次に何を書いていいのかがまったく浮かばないというケースも意外に多いです。

 

もしそうだったとしても、それは書き慣れていないからではありません。今の記憶から最も遠い生まれた直後のことから書こうとしても、何も思い出せないのは当然だからです。

では、どうすればいいか。シンプルに、「書きやすいところから書く」のが一番いいと思います。
最初は書く順序を気にせず、記憶に残っているところから書くとスムーズに滑り出せると思います。そしてそれぞれのエピソードを時間軸の順番に並べれば、それだけで自分史らしくなります。
書けるところから書いていくうちに、書くこと自体に抵抗がなくなれば、きっと遠い過去の記憶もスラスラと書き進められるでしょう。

 

ちなみに書く際は、それぞれのテーマの間口を絞るのがポイントです。
例えば小学生時代のことを書くのだとしたら、「小学生のときのこと」という幅広いテーマではなく、「小学1年時の担任の先生」「3年生のときの移動教室」「5年生のときに家族で行った北海道旅行」など、漠然と思い出すよりもエピソード単位で思い出すほうが書きやすいですし、内容が具体的になります。
 
 

一つ一つの出来事を丁寧に回想することで、それに付随する記憶もよみがえるもの。そうやって芋づる式に往時の記憶が鮮明に浮かび上がれば、きっと素晴らしい内容の自分史が書けるはずです。まずはパッと思い出せるところから、じっくり書き始めてみてください。

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