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自分史の豆知識

2019/02/08

「自分史」を書くべき長寿の祝い

「自分史」を書くべき長寿の祝い

自分史をつくる世代は60~80代が圧倒的に多いという統計データがあります。また、その年齢は長寿のお祝いがたくさんあるタイミングでもあります。そこで、今回は長寿のお祝いについて簡単に記してみたいと思います。

 

そもそも長寿のお祝いは、年配者を敬うという中国の儒教がルーツになっています。1000年ほど前、中国では「年配者に長寿を祝う詩をプレゼントする」という文化が根付いており、日本には平安時代にその習慣が伝わりました。長寿の祝いが「論語」がベースになっているのもそのためです。

 

では、年代ごとの節目を下記に示します。

 

 

15歳 志学(しがく)  「吾十有五にして学に志す(論語)」

20歳 弱冠(じゃっかん) 「二十を弱と云い冠す(礼記)」

30歳 而立(じりつ) 「三十にして立つ(論語)」

40歳 不惑(ふわく) 「四十にして惑わず(論語)」

50歳 知命(ちめい) 「五十にして天命を知る(論語)」

60歳 耳順(じじゅん) 「六十にして耳順う(論語)」

61歳 還暦(かんれき) 干支が61年目に元に還るのが由来

70歳 従心(じゅうしん) 「七十にして心の欲するところに従えども矩をこえず(論語)」

70歳 古希(こき) 「人生七十古来稀(杜甫の詩より)」

77歳 喜寿(きじゅ) 「喜」の略字体「㐂」

80歳 傘寿(さんじゅ) 「傘」の略字体「仐」

81歳 半寿(はんじゅ) 「半」をバラして「八十一」

88歳 米寿(べいじゅ) 「米」をバラして「八十八」

90歳 卒寿(そつじゅ) 「卒」の略字体「卆」

99歳 白寿(はくじゅ) 「百」から「一」を引いて

100歳 百寿(ももじゅ) 

108歳 茶寿(ちゃじゅ) 「茶」をバラして「十、十、八十八」

120歳 大還暦(だいかんれき) 2度目の還暦 

 

 

なお、大還暦(120歳)を迎えたことがあるのは、公式に残された記録によると1875年生まれのフランス人女性、ジャンス・カルマンさん一人だけ。カルマンさんは122年と164日間生き、1997年8月4日に亡くなっています。

長寿の秘訣は、チョコレートと赤ワインを好んで嗜んだこと。この2つには老化防止効果のあるポリフェノールが多分に含まれているのだとか。「自分史を書く」という作業も、脳活性による老化防止の効果もあるので、長寿につながっていくと思います。

ちなみに今、日本に住む100歳以上の人口は約6万人。そのうち約87%が女性だとか。女性の生命力の強さを感じます。

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